2022.08.18

＜交通事故の体験談＞コンビニの駐車場で追突事故　腰痛で仕事ができず…

いざ経験すると様々な負担が押し寄せる交通事故。怪我は治るのか・仕事はどうすればと、多くの方が不安を抱えています。具体的なイメージもできないと、一層モヤモヤしてしまいますよね。

そこで実際に交通事故にあわれ、「交通事故病院」にご相談いただいた方に、事故による症状や事故後の治療についてお答えいただきました。

第2回の本記事では、交通事故による怪我でお仕事を休むことになった水クラゲさん（30代・会社員）にお話を伺いました。

交通事故の体験談02

交通事故について
- 交通事故後の対応
交通事故後の症状について
通院・治療について
交通事故のお悩みは「交通事故病院」まで
- 今回お話を伺ったのは…

交通事故について

――　まずはどのような事故だったかを教えてください。
水クラゲさん：
「休日の午後14時頃の事故でした。コンビニの駐車場で、相手の不注意によりバックで追突されてしまいました」

――　交通事故にあわれた際の心境はいかがでしたか？
水クラゲさん：
「相手側の不注意による事故でしたが、こちらにはドライブレコーダーがなかったので、不利になったりしないか不安でした」

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交通事故後の対応

――　事故の処理や手続きはどのように進めたのか教えてください。
水クラゲさん：
「警察に事故状況の説明を行い、物損事故として処理しました。しかし腰や首に痛みが出てしまい、後日人身事故へ切り替えました。また、相手は社用車で、対応が良いとは言えませんでした」

――　どのような点に困ったのでしょうか。
水クラゲさん：
「今後のために連絡先を聞きましたが、教えてくれたのは勤め先や上司の連絡先だけでした。その上司の対応も良いとは言えなかったです。相手側の保険会社への連絡も時間がかかり、病院に行くのが遅れてしまい困りました」

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交通事故後の症状について

――　交通事故の症状はどのようなものでしたか？
水クラゲさん：
「むちうちによる首の痛みと、腰の痛みがありました」

――　事故からどれくらいで症状や痛みが現れましたか？
水クラゲさん：
「事故の数時間後です。最初は腰の左側が痛かったのですが、次第に右側も痛くなり、最終的には腰全体へ痛みが広がりました」

――　事故後の症状で特に大変だったことや困ったことを教えてください。
水クラゲさん：
「特に腰痛がひどかったです。外仕事をしており、重いものを運ぶこともあるため、仕事を休むしかなくとても困りました」

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通院・治療について

――　病院や治療先はどのように探されましたか？
水クラゲさん：
「休日でも開いている病院をネットで探して行きました。同時期に『交通事故病院』にも相談したところ、すぐに返事をくれ、良い整骨院も紹介してもらえました」

整形外科での治療について

――　整形外科・病院に通ったペースを教えてください。
水クラゲさん：
「週2～3回通院していました」

――　整形外科での検査・治療はどのような内容でしたか？
水クラゲさん：
「診察では先生に腰の曲がり具合などを確認してもらい、湿布の処方やレントゲン検査も行いました。その後の通院では、主に電気治療を受けました。診断書の発行など、柔軟に対応してくれる良い先生でよかったです」

整骨院の施術について

――　整骨院に通ったペースを教えてください。
水クラゲさん：
「整骨院も週2～3回通院しました」

――　通院してみて整骨院はいかがでしたか？
水クラゲさん：
「整骨院は小さいながらも設備がきちんとされていて、清潔感もありました。19時頃まで営業されていたので、仕事帰りにも行け便利でした。

整骨院の先生やスタッフの対応はとても良かったです。先生からは、事故後の対応についてもたくさんアドバイスをいただけましたし、施術も上手でした」

――　整骨院でのどのような施術を受けたか教えてください。
水クラゲさん：
「はじめに、どこが痛むかなど丁寧なカウンセリングがありました。それからマッサージや電気療法、ウォーターベッドでの施術を受けました。

事故の同乗者だった妻も一緒に通院していましたが、痛む箇所が違うため、マッサージする部位や方法は私とは違ったようでした」

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併用通院や通院中の生活について

――　整形外科と整骨院へはどのように併用して通院されましたか？
水クラゲさん：
「整形外科でもリハビリを行いつつ、病院が休みの日や午後施術を受けたい時に、整骨院へ通いました」

――　日常生活と通院の両立はやはり大変だったのでしょうか。
水クラゲさん：
「家事は、親に手伝ってもらいながら行いました。仕事については、外で重い荷物を扱うので休まざるを得ず、職場に迷惑をかけ大変でした」

交通事故のお悩みは「交通事故病院」まで

――　では最後に、交通事故後一番大変だったことを教えてください。
水クラゲさん：
「相手側の保険会社の対応が特に大変でした。休業損害の補償を拒否したり、早い段階で整形外科へ治療の打ち切りを打診したりしていたようです。幸い整形外科の先生は良い方で、『ゆっくり治していい』と言っていただけました。

途中から弁護士を利用しましたが、お願いして正解でした」

――　ご協力ありがとうございました。

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今回お話を伺ったのは…

ニックネーム	水クラゲさん（30代・男性）
職業	会社員
事故の種類	乗用車対社用車
過失割合	10(相手) 対 0(自分)
同乗者	ご家族（妻）
通院先	整形外科と整骨院
通院期間	3ヶ月程度