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<交通事故の体験談>自転車vs車の事故で、打撲やむちうちの治療を進めるまで

自転車に乗る際には、車と同様に交通ルールを守ることが必要です。しかし、信号のない交差点やT字路において、車両の運転手や自転車乗りが注意を怠ることがあるかもしれません。

そうした状況下では、交通事故が発生するリスクが高まります。

そこで実際に交通事故にあわれ、「交通事故病院」にご相談いただいた方に、事故による症状や事故後の治療についてお答えいただきました。

本記事では、自転車に乗っているときに信号のないT字路で車に追突された事故に遭った「ひめさん(30代・事務員)」のお話を紹介します。

通勤帰宅中に起きた自転車への不幸。交通事故について

―― まずはどのような事故だったのか教えてください。

ひめさん:

「ある秋の平日の夕方、会社からの通勤帰宅中に、私は自転車で歩道を通っていました。信号のないT字路に差し掛かった時、相手の車両が左右を確認せずに私の横から追突してきたんです」

―― 交通事故にあわれた際の心境はいかがでしたか?

ひめさん:

「追突された後、しばらくは衝撃で立ち上がれませんでしたが、気持ちは焦っていました。通路を妨げていることでその後もどんどん他の車が渋滞していき…。焦る気持ちがさらに強くなったことを覚えています」

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交通事故後の対応

―― 事故が起こった直後は、どう対応されたのでしょうか。

ひめさん:

「相手がすぐに警察を呼んで事故処理をし、パトカーが3台くらい来て現場検証と交通整理を行いました」

―― どのような点に困ったのでしょうか。

ひめさん:

「事故直後はあまり痛みを感じませんでしたが、むちうちは後から痛みが出ると言われたため、とても心配になりました。事故に遭ってからは家族にも心配され、これからどうなるのかと不安になりましたね」

痛みが広がり動かせなくなる。交通事故による症状について

怪我

―― 交通事故の症状はどのようなものでしたか?

ひめさん:

「首の痛み(むちうち)腰の痛み(腰椎捻挫)腕や手の痛み、足の痛み、頭痛、しびれ、打撲だったと思います」

―― 事故からどれくらいで症状や痛みが現れましたか?

ひめさん:

「当初は転倒した膝の痛み(打撲)のみでしたが、事故当日の夜(事故から数時間後)に、首にむち打ちの痛みが現れました。最後までその痛みが続き、右に向けることができず、動かせなくなってしまいましたよ」

―― 事故後の症状で特に大変だったことや困ったことを教えてください。

ひめさん:

「事故後、睡眠時やデスクワークの仕事中に支障をきたすようになりました。打撲の痛みは数日で消えましたが、むちうちは何ヶ月経っても消えず、ずっと痛み止めを飲んでいたのは本当に辛かったです」

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不安が解消されたスタッフの対応。事故後の治療・通院について

治療 怪我 通院

―― 病院や治療先はどのように探されましたか?

ひめさん:

「交通事故病院のサイトに問い合わせて、病院を紹介してもらいました」

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整形外科での治療について

―― 整形外科・病院に通ったペースを教えてください。

ひめさん:

「月1回です」

―― 整形外科での検査・治療はどのような内容でしたか?

ひめさん:

レントゲンで骨の状況を確認し、骨折がないことを確認しました。主に、むちうちの痛みが強いため、首や腰、手首がどのように痛いのかを先生に伝えたところ、ロキソニンと湿布を処方してもらえましたね」

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整骨院の施術について

―― 整骨院に通ったペースを教えてください。

ひめさん:

「整骨院は週2〜3回です」

―― 通院してみて整骨院はいかがでしたか?

ひめさん:

「初めての事故で今後の流れが不安でしたが、丁寧に説明してもらえました。コロナ禍の中でありながら家族も同席して相談に乗ってもらえて…。おかげで不安が緩和され、とても助かりました。

店舗はイオン店内ということで、駐車場を探さずに利用できました。土日祝日も営業しており、遅くまでやっているため、仕事終わりにも通いやすかったです」

―― 整骨院でどのような施術を受けたか教えてください。

ひめさん:

「カウンセリング、マッサージ、電気治療を合計30分ほど受けました。特に痛かった首、手首、腰、足を入念に揉みほぐしてくれるだけでなく、素人でも自分でマッサージできる方法も教えてくれました」

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交通事故後の相談は「交通事故病院」まで

―― 最後に、交通事故後一番大変だったことを教えてください。

ひめさん:

「治療・通院と仕事や家事・学業との両立、あとは保険会社とのやり取りや手続き、示談交渉慰謝料やお金のことについて)ですね。

中でも相手(車両)の保険会社とのやり取りが大変でしたよ。相手の加害者が一時停止せずに侵入してきて、こちら(自転車)にぶつかって来たのに、勝手に事実を変えて「あなた(自転車)の方がスマホを操作しながらいきなり車の前に飛び出して来たと聞いた。そちらの前方不注意ですね」って…。

私はスマホ等をまったく見ておらず、警察の現場検証でも相手の加害者がそんなことを言っていなかったにもかかわらずですよ。相手の保険会社は片方からの言葉だけ聞いて、勝手にそういう方向に持って行こうとしたため、非常に腹が立ったことを今でも覚えています。

納得できなかったので弁護士に相談し、相手の保険会社の担当者を変えてもらい、最後には誠実に対応していただけたので良かったですが…。個人で対応するとこちらが舐められることもあるということも学びました。本当に大変でしたよ」

―― 体験談をご覧になった交通事故の被害者の方へ、何かアドバイスやメッセージがあれば教えてください

ひめさん:

「私は交通事故病院のサイトを利用することで、病院や整骨院の探しを任せることができましたし、労力を使うことなく手軽に解決することができ、本当に助かりました。

交通事故には相手の保険会社との話し合いや通院、痛みとの戦いなど、多くの課題があります。私はこれらをすべて乗り越えることができましたが、他の方々も同様に労力から解放されることを願っています」

―― ご協力ありがとうございました。

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交通事故病院では、交通事故被害者さまの通院先や手続きのご相談を無料で承っています。

  • むちうちの通院先はどこがいいのかわからない……
  • 整形外科と整骨院を併用するにはどうしたらいいの?
  • 保険関係の手続きや対応に困っている……      など

交通事故に関してのお悩みは「交通事故病院」相談窓口までご連絡くださいませ。

12万人以上の相談対応を行う専門相談員が対応いたします。

今回お話を伺ったのは…

ニックネーム ひめ
職業 事務員
事故の種類 車(乗用車)対 自転車 の事故
過失割合 2(自分)対 8(相手)
同乗者 なし
通院先 整形外科と整骨院
通院期間 6か月程度

この記事の執筆者

交通事故病院編集部 ライター / A.M
専門学校卒業後は、フリーライターとして様々なジャンルの記事を執筆してきました。現在は交通事故や整骨院に関する知識を身につけるためにまだまだ勉強中ですが、ライターの経験を活かしてみなさんが読みやすい記事を提供していきます!

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