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2018.10.02 交通事故 整骨院 整形外科 施術・治療 事故直後

接骨院と整形外科の違い。2つの通院先を併用することは可能?

交通事故にあい怪我を負ってしまったら、「どこに通院したらいいのかな」と迷う方もいるのではないでしょうか。
交通事故による怪我の通院先には、「接骨院・整骨院」と「整形外科」があります。それでは、この2つの通院先には、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。

接骨院と整形外科の違い

AとB

交通事故で怪我を負ってしまったら、被害者は自分で通院先を選択することができます。怪我の種類にもよりますが、交通事故で最も多い怪我「むちうち」では、整形外科と接骨院が主な通院先となります。

それでは、接骨院と整形外科では、具体的にどのような違いがあるのでしょうか。

整形外科にいるのは医師

整形外科では、医師が治療を行なっています。主な治療内容は、以下の通り。

  • レントゲンやMRIでの検査
  • 痛み止めや湿布などの投薬
  • 外科医による手術

上記はすべて医療行為に当たり、医師のみができることです。

また、医師は診断書の作成も行えます。診断書を取得することで、交通事故と怪我との因果関係を明確にすることができます。

接骨院にいるのは柔道整復師

接骨院では、柔道整復師が施術を行なっています。柔道整復師は、骨折や脱臼、打撲、捻挫などの怪我に対して、主に手技を用いて施術を行う専門家です。接骨院と整骨院は名称が異なるだけで、内容に変わりはありません。
医師と同様に国家資格であることに違いはありませんが、医師のような医療行為を行うことはできません。

交通事故後、最初に行く通院先は?

交通事故にあった直後は、まず整形外科へ行きましょう。事故後すぐは症状があらわれないこともありますが、後から痛みが出てくる場合もあります。

ハートを持った医師

交通事故から時間が経過しすぎていると、事故と怪我との関係性を疑われてしまい、納得のいく診断書を取得できない可能性があります。診断書がないと、加害者に対して損害賠償の請求もできなくなり、人身事故への切り替えも行えません。
被害者に不利益が生じてしまうのを防ぐためには、交通事故後はなるべく早めに整形外科へ行き、医師の診断を受けるようにしましょう。

接骨院と整形外科の併用は可能

交通事故で多い怪我むちうちは、筋肉や靭帯の損傷であるため、レントゲンやMRIには症状が映らない可能性があります。したがって、整形外科では「異常なし」と判断されてしまい、なかなか症状が緩和されないこともあるようです。

柔道整復師による施術

そのような時は、接骨院と整形外科を併用して通院してみてもよいでしょう。接骨院では、柔道整復師が体に直接触れる手技療法を行なっているため、レントゲンやMRIでは見つけられなかった痛みも発見できる可能性があります。

通院先を併用する際の注意点

接骨院と整形外科を併用して通院する際は、以下の段階を踏まえましょう。

  • 1. 整形外科の担当医に相談する。
  • 2. 保険会社に併用の旨を伝える。

1. 整形外科の担当医に相談する

痛みを和らげるために接骨院へ通院したい際は、まず整形外科の担当医に相談してみましょう。何も言わずに接骨院へ通院してしまうと、医師との関係が悪くなってしまうことがあります。担当医と良好な関係を築けなくなってしまうと、後遺障害等級認定を行うときに、適切な後遺障害診断書の取得が難しくなってしまうかもしれません。

2. 保険会社に併用の旨を伝える

交通事故による怪我の治療費は、加害者側の保険会社に対して請求することができます。しかし、保険会社に「接骨院と整形外科を併用する」という旨を伝えないと、治療・施術費用の支払いを受けられなくなってしまう可能性があります。

接骨院と整形外科の併用を医師に相談した後は、相手側の保険会社に報告することも忘れないようにしましょう。

正しい通院先を選びましょう

ポイントを説明する女性

いかがでしたか。今回は、交通事故による怪我の通院先として「接骨院」と「整形外科」2つの違いをご紹介しました。自分の症状に適した通院先を選択し、後遺症が残ることを防ぎましょう。

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