むちうちは温める?冷やす?痛みを改善する適切な方法や通院先、治療を解説
交通事故等でむちうちになった場合、患部を温めるべきか、冷やすべきか迷うことが多いと思いますが、対処方法については主治医に確認し、適切な方法を教えてもらうのがベストです。
むちうちは症状や損傷程度が人によって違うため、自己判断で温めたり冷やしたりするのは、症状を悪化させてしまう可能性があるため注意が必要です。
本記事では、むちうちの痛み緩和のための適切な方法、通院先、実際の体験談を紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
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目次
むちうちになったら患部は温める?冷やす?
むちうちの痛みを緩和するために患部を温めるか、冷やすかについては、通院先の先生に確認するのが安心です。
なぜなら、同じ「むちうち」でも筋肉や靱帯を痛めたような比較的軽症なものから、骨や神経などに損傷がある重症なケースまであるためです。
人によってむちうちの症状や損傷程度は違うので、今の状態を主治医にみてもらい、どのような対応をするのが良いのか教えてもらうようにしましょう。
痛みが常にあると、つい冷やしたり温めたりしたくなりますが、安易に自己判断で対処することは避けた方が良いです。
自宅でのセルフケアも原則、通院先の先生の指示やアドバイスのもとに行うのが重要です。
むちうちの急性期〜慢性期

▲むちうちの急性期と慢性期における対処法の違い
むちうちの症状は「急性期」から亜急性期を経て「慢性期」という時期をたどります。
急性期は、交通事故等によりむちうちになった直後から1週間程の期間です。この時期は、衝撃を受けたことにより首周囲の組織が損傷し炎症します。特に受傷後3日~1週間程の時期は症状が強くなることが多いです。
亜急性期を経て、受傷後3カ月以降くらいの時期が「慢性期」にあたります。慢性期になると、急性期に感じたような強い症状が落ち着き、鈍痛やしびれ、可動域の制限などの症状が一般的です。
これらの症状の期間については、あくまでも目安であり、症状や損傷程度は人によって違うので注意が必要です。通院先の先生に、今どのような症状があり、どのような時期にあたるのか、またどのような対応が良いのかを確認をしておくと良いでしょう。
医師監修むちうちとは?原因から症状・治療法や慰謝料まで徹底解説!
【Q&A】むちうちの痛みの緩和に関してよくある質問
むちうちの痛みを少しでも和らげるために、どのような対応が良いのか迷うことも多いと思います。
こちらでは、むちうちの痛みの緩和に関してよくある質問について回答をまとめました。対応に迷う場合はぜひ参考にしてください。
Q. 温める・冷やすなど自分で調べた痛みの緩和方法を勝手にやっても大丈夫ですか?
自分の現在のむちうちの状態に対する適切な対応を誤ると、温めたり冷やしたりすることで逆に回復が遅くなってしまうことがあります。そのため、安易に自己判断で対処するのは避けた方が良いでしょう。
特に、温めたり冷やしたりして痛みが増幅したりする場合はすぐに中止しましょう。
適切な対応方法については通院先の先生に相談し、その時の怪我の状態をみてもらった上でアドバイスを受けると安心です。
Q. むちうちに温湿布や冷湿布を貼ると効果はありますか?
温湿布や冷湿布に限らず、むちうちの症状に対する湿布の主な効果は消炎鎮痛(痛み止め)です。湿布を貼ることによって、赤くなる・腫れる・熱を持つ・痛むというような炎症を抑えることができます。
むちうちの場合は温める・冷やすというよりも「痛み止め」として湿布を処方されることが多いです。
ただし、むちうちの原因は骨の歪みや筋肉・靱帯の損傷等なので、痛み止めである湿布では根本治療はできません。
医師監修むちうちに湿布は効果ある?おすすめの貼り方と湿布以外の治療法とは
Q. むちうちはお風呂に入って温めても大丈夫ですか?
基本的にむちうちになってから2~3日程度は患部が炎症している可能性が高いため、入浴を避けることが望ましいです。
ただし、むちうちの損傷程度や状態は人によって異なるため、対応については自己判断せず医師の指示を仰ぐことが大切です。
症状によっては、入浴も含めて普段通りの日常生活を送った方が良いケースもあります。
Q. むちうちの痛み緩和のためにやってはいけないことはありますか?
むちうちの痛み緩和のために最も避けるべきことは、診察を受けずに放置することです。特に交通事故後は症状の有無にかかわらず、まず整形外科を受診し、適切な治療を継続することが後遺症を残さないために重要です。
むちうちになった直後のマッサージやアルコール摂取、喫煙、車の運転、長風呂なども症状悪化につながるため避けた方がよいでしょう。
また、首に負担のかかる寝方も避け、仰向けで枕の高さを調整しましょう。
医師監修むちうちでやってはいけないこと7つ|適切な治療方法を解説
Q. 軽いむちうちなら自分で改善できますか?
時間の経過とともにむちうちの症状がおさまってくることもありますが、通院をやめてむちうちを放置したり、症状に合わない間違ったセルフケアをすることで悪化したり、時間が経ってから症状がひどくなるケースがあります。
後遺症を残さないためにも、自分だけで改善しようとせず、しっかりと通院を続けるようにしましょう。
医師監修軽いむちうちの症状とは?治し方や病院に行くべき理由も解説
むちうちの通院先
むちうちの治療ができるのは、整形外科だけではありません。ここでは、むちうちの通院先についてご紹介していきます。
どこに通院するかはご自身で選択することができるので、あなたが通いやすいところを選ぶようにしましょう。
病院・整形外科
▲交通事故後の整形外科受診
むちうちの治療を受けるうえで最も一般的な通院先は、病院や整形外科です。
医師による診察に加え、レントゲンやMRIなどの画像検査を通じて、首や周辺の状態をきちんと確認することができます。これにより、むちうちの程度や治療の必要性、治療方針の正確な判断が可能です。
また、症状に応じて痛み止めや湿布などの処方を受けられるうえ、必要に応じて診断書の作成も依頼できます。
- 医師が治療を行う。
- レントゲンやMRIなどの検査が受けられる。
- 診断書を書くことができる。
- 痛み止めや湿布の処方をしてもらえる。
整骨院・接骨院
▲整骨院・接骨院で受けられる施術の種類
整骨院・接骨院では、柔道整復師による手技を中心とした施術を受けられます。直接体に触れて行う施術は、筋肉の緊張を和らげ、血行を促進する効果があります。
また、電気療法や牽引療法といった機器を使用した治療も行われ、痛みの緩和や機能回復に役立ちます。
整骨院・接骨院の大きな特徴は、比較的柔軟な営業時間にあります。多くの施設が土日診療や夜間診療を行っているため、仕事や学校との両立がしやすいのがメリットです。
- 柔道整復師が施術を行う。
- 身体に触れて行う、手技の施術が受けられる。
- 電気療法や牽引の施術を受けられる。
- 土日や夜遅くでも営業しているところが多い。
- 交通事故に関する知識が豊富な先生もいるので、保険の手続きなどの相談にはアドバイスをくれる。
上記の2つの通院先の場合、治療費は自賠責保険を適用して通院できます。
また、整骨院に通院する場合は、基本的に整形外科との併用通院になるので覚えておきましょう。
▲交通事故の怪我で整骨院と整形外科を併用通院する為のステップ
関連記事整骨院と整形外科の違いは?どっちがいいか症状やケースにあわせて解説!
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【体験談】実際に整骨院で受けた患部を温める施術
実際に交通事故病院ユーザーの方が整骨院で受けた患部を温める施術の事例を紹介します。
事例①妊婦でも受けられるマッサージや温熱療法
妊娠中に追突事故にあってしまった「nicoさん(20代・会社員)」の体験談を紹介します。
nicoさんは、むちうちにより首や腰、背中に痛みがありました。特に、首のむちうちの痛みが長引いてしまい、下を向くと気持ち悪くなったりと大変だったそうです。
妊娠中だったため、整形外科ではレントゲンや治療ができないと言われてしまい、妊婦でも通院できる近くの整骨院に通うことなりました。
整骨院での施術について、以下のようにお話しされています。
「初回は念入りなカウンセリングがありました。その後にマッサージと温め(温熱療法)を行いました。2回目以降は、その日の特に違和感があるところを中心に、マッサージや温めといった施術をしてもらいました。」
「通院中は、たくさんマッサージや温めなどの施術をしていただきました。妊娠中と伝えたところ、施術の際にクッションなども用意してくれてとても良かったです。」
nicoさんの体験談の詳細については、下記の記事でご覧いただけます。
事例②電気で温めてもらい、マッサージとカウンセリングで気持ちも楽に
交差点で他の車に巻き込まれる事故にあってしまった「みなるさん(40代・会社員)」の体験談を紹介します。
みなるさんは、全身に痛みがあり、腰の痛みは腰椎捻挫と診断されました。
治療については月1回の整形外科のほかに、整骨院へ週4〜5回通院されたそうです。
整骨院での施術について、以下のようにお話しされています。
「10分ほど電気で温めた後、20分間ほど全身をしっかりとマッサージしてもらいました。その間に軽いカウンセリングを受けたことあって、気持ちが楽になったことも覚えています。」
みなるさんの体験談の詳細については、下記の記事でご覧いただけます。
事例③身体を温め、その後マッサージやストレッチの指導も
お客さまの送迎中にバスに衝突された「パブロウさん(30代・会社員)」の体験談を紹介します。
パブロウさんは、むちうちによる首の痛みに加え、腰や肩、背中にも痛みがありました。特に、首や肩の張りがなかなか取れず、肩こりの症状もあらわれたのが大変だったそうです。
治療は月1回の整形外科に加えて、整骨院に週3回通いました。
整骨院での施術について、以下のようにお話しされています。
「毎回15分程の施術を受けていました。最初の5分はうつ伏せの状態で身体を温め、その後マッサージやストレッチの指導をしてもらうといった流れでした。」
「とても良い先生だったので、交通事故施術が終わった後も、たまに身体のメンテナンスのために通っています。」
パブロウさんの体験談の詳細については、下記の記事でご覧いただけます。
むちうちは温めるか冷やすかは通院先に相談するのがベスト
本記事では、交通事故の怪我に多いむちうちの痛みの緩和についてや治療・通院先などを解説しました。
むちうちの症状を改善するためには、対処方法について安易に自己判断せず、怪我の状態を専門家にみてもらった上で適切な方法を教えてもらうのがベストです。
また、通院先は整形外科に加え、整骨院への通院を検討することでより痛みの緩和が期待できます。
整形外科や整骨院などの通院先に迷う方は、交通事故病院相談窓口へお気軽にご相談ください。
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