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地域の人を笑顔に!福生整骨院が怪我の施術で選ばれる理由とは?

「年間53万件」「死傷者数67万人」。これは、警察庁が発表している交通事故の実態です(2015年)。交通事故による怪我をしてしまうと、痛みが長引くことも多く、日々の生活に支障をきたすことがあります。できることなら、なるべく早く痛みを和らげたいですよね。

そこで頼りになるのが整骨院です。今回は、「全体論(カラダバランス)」「調和(コミュニケーション)」「体温(体熱コントロール)」という3つのポイントを掲げて施術を行っている、『福生整骨院』の保崎大院長に話を伺いました。


(保崎大院長)

―「まずは、保崎院長の経歴から教えてください」

平成19年の4月に入社し、もうすぐ10年になります。もともと野球をやっていて、スポーツに携わる仕事がしたいと考えていました。その後、いったん大学に進学。家族が病気になった時期があり、あらためて、自分の進路を見定めたいと思うようになりました。

そこで整骨院に出会ったのです。ただ、整骨院で働くには柔道整復師という国家資格が必要です。大学を中退し、専門学校に3年間通うことにしました。卒業後は、地元で仕事がしたいと思っていたので、地元の整骨院を調べ、福生整骨院グループに入社しました。

最初は青梅にある「河辺きらきら整骨院」で、院長の下、4年ほど勉強させていただきました。その後は、福生市の福生整骨院に移動。6年ほど勤務し、現在では院長として仕事に従事しています。

―「交通事故の施術は、どのような取り組みをされていますか?」

事故にあってしまうと、「腰が痛い」「首が痛い」というように、局所の痛みが発生します。とくに局所の痛みには「筋膜リリース」という施術を行っています。ただ当院では、局所だけでなく、カラダ全体のバランスを考慮して施術を行っています。

痛みの原因は当該箇所だけでなく、他にある場合も多いです。ですので、全体をしっかりと施術していかないと、痛みが治まりにくいのです。だからこそ、カラダ全体をトータルに施術しています。

その方が早く治まり、後遺症も残りづらくなると思います。もともと交通事故は自賠責保険が適用されるので、自由診療が可能です。私たちは、みなさまができる限り早くよくなること1番に施術をしております。


(整骨院内の様子)

―「筋膜リリース」とはどのような施術ですか?」

痛みや腫れが出ている患部に対して「MCM」という機器を使って施術を進めていく方法です。MCMは筋膜リリースに使用する機器。MCMを使用することによって、腫れが引き、痛みを和らげることができます。

MCMでは吸引を使用し、皮膚とその下にある皮下組織と筋膜を吸い上げます。もともとキネシオテープを開発された先生の下で学ばれていた人が開発された機器なので、筋膜の施術によいのです。

加えて、全身的なバランスが崩れている部分の骨格の施術や、筋膜の癒着がある場合も行います。交通事故による怪我は、外から強い衝撃が加わりますので、筋膜の損傷や癒着が起こり、痛みが生じている場所以外の部分が引きつった状態になることがあります。

そうすると、機能の回復に遅れが生じる場合があります。そこで筋膜の癒着を取り、後遺症が残らないように施術を行います。急性期が過ぎた後の痛みを和らげることが大切だと考え、そのような体制をとっております。


(福生整骨院スタッフ一同)

―「福生整骨院の強みとは?」

局所だけでなく、全体を見ていくという、施術の基本を大切にしています。また、基本理念にもありますが、訪れたお客様が元気と笑顔を取り戻し、「あなたに出会えてよかった」「ここに来てよかった」と思ってもらえるような施術を行うことで、社会の役に立ちたいと考えています。

血の通った温かい、人間味のある施術。患者さんの悩みに対してしっかりと耳を傾けることで、不安の解消にもつなげています。怪我の施術に関しては、「よくなった」と思ってもらえるのが強みのひとつです。

あとは、痛みが出ている箇所だけでなく、原因はどこにあるのかを探っていくこと。同じ症状が再発しないように、細心の注意を払って施術を行っています。

平成10年に設立し、まもなく20年。ありがたいことに、地元の方はもちろん、たくさんの方々にご来院いただいており、みなさんに支えられています。

―「整骨院の体制について教えてください」

グループ全体では10店舗ほど整骨院を展開しています。社員はトータル約60名。パート・アルバイトの方を含めるともっといます。社員は全員施術スタッフです。

私が勤務している福生整骨院には、8名のスタッフがいます。ですので、お待たせすることがないように施術できる体制を整えています。男性5名、女性1名、受付も女性1名が常駐しています。平均年齢30歳と、フレッシュな整骨院です。

整骨院内の雰囲気は明るく、いつもにぎやかです。普通の整骨院のイメージでいると、びっくりされるかと思います。ほとんど仕切りを設けておらず、オープンスタイルで営業しています。来院2回目からはお名前をお呼びするなど、とてもフレンドリーです。

通院されている方は小学生からお年寄りの方まで、老若男女さまざま。福生市で盛んなアルティメット(フリスビーを用いたスポーツ)のU20日本代表選手も来ています。平均すると1日約80名弱の人が来ていますね。スタッフも多いので、いつもワイワイしています。


(地元チームへの協賛も)

―「施術において重視していることはありますか?」

通院されている方のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)を高めることを重要視しています。一人ひとりが、どのような悩みを抱えているのかをしっかりとヒアリングし、耳と目で理解しつつ施術にあたっています。

通院されている方とのコミュニケーションはもちろん、地域の方々や社内でのコミュニケーションにも力を入れています。地域で行われているスポーツ活動に足を運び、トレーナーとして参加することもあります。

また、グループで運動会を主催してみんなで楽しんだり、地域のお祭りに参加して交流を深めたりするなどの活動も積極的に行っています。その他にも、福生市にあるサッカーやアルティメットのクラブチームに協賛しています。

社内でのイベントとしては、毎年5月に経営計画発表会を行っています。患者さんもお呼びし、自分たちがどのような活動に力を入れているのかを知ってもらう機会にもつなげているのです。また、隔週で駅前の地域清掃も行っています。


(福生整骨院外観)

―「最後に、読者へメッセージをお願いします」

他の病院や整骨院でなかなか治まらなかった痛みやカラダの不調でお悩みの方は、ぜひ当院にお越しいただければ幸いです。痛みの原因を探りつつ、施術を続けることで、やりたいことを実現するのが私たちの役目です。

局部だけでなく、カラダ全体の施術を行うことで痛みを和らげる。その結果、笑顔を取り戻していただければ、私たちにとってそれほど嬉しいことはありません。地域の方はもちろん、遠方からでもどうぞ遠慮なくお越しくださいませ。

「はじめての整骨院だから不安…」と、心配する必要はございません。みなさまのことを1番に考えている福生整骨院では、いつでもウェルカムです。予約がなくても大丈夫です。お困りのことがあれば、ぜひ、当院の門を叩いていただければと思います。

福生整骨院グループの整骨院一覧
福生整骨院
あひるの整骨院
立川わかば整骨院
河辺きらきら整骨院
たいよう整骨院
なかがみ整骨院

この記事を監修した先生

柔道整復師。

この記事の執筆者

交通事故病院編集部 ライター / T.N
大学を卒業し、出版社で取材や編集業務を経験。その後、WEBメディアの執筆に転向し、事故に関する様々な知識を多くの人に届けるべく、日々邁進中。現在は、交通事故専門士の資格を取得するために勉強をしている。座右の銘は、格物究理。

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