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2019.05.13 交通事故 整骨院 整形外科 被害者 施術・治療 腰の痛み 後遺症

交通事故後の腰椎捻挫が治らない…被害者がとるべき2種類の対応

交通事故に巻き込まれた被害者の中には、腰椎捻挫が発症し、治療を続けていてもなかなか改善されずに悩まれる方もいらっしゃいます。相手側の保険会社はいつまで治療費を支払ってくれるのか、後遺障害が残った場合はどうすればいいのかなど、不安を感じてはいないでしょうか?
今回の記事では、腰椎捻挫の症状が治らなかった時にとるべき行動や、保険会社から治療費の打ち切りを打診されたときの対処法、腰椎捻挫の治療法など詳しく解説していきます。

腰椎捻挫が一向に治らないときの対応

腰が痛い
腰椎捻挫の診断を受けてから、治療を続けているにもかかわらずなかなか痛みが引かない…とお悩みの方もいらっしゃるかと思います。
交通事故による腰椎捻挫の症状が残った場合にするべきこととしては、以下の2つが挙げられます。

  • ①転院や併用を検討
  • ②後遺障害等級認定を受ける

この2つには、それぞれにどのようなメリットがあるのか、詳しく解説していきます。

①転院や併用を検討

症状の改善を目指すには、一人一人の症状や体の状態に合わせた治療を受けることが大切です。治療を受けていても症状がよくならない場合は、行われている治療がご自身の症状に合っているものではないという可能性が考えられます。
通院先を変えるか、病院と整骨院・接骨院や鍼灸院との併用を検討してみることも一つの手段です。今までの通院先では行われなかった、症状に適した治療や施術を見つけることが出来る場合があります。
ただし、転院や併用をする場合は、事前に加害者側の保険会社にその旨を伝えましょう。無断で転院や併用をしてしまうと、治療費を補償してもらえなくなってしまう恐れがあります。

②後遺障害等級認定を受ける

治療を続けても、腰椎捻挫の症状が改善される見込みがないと医師が判断した場合は、「症状固定」となります。症状固定となった場合は、後遺障害等級認定の申請をしましょう。

後遺障害等級認定では、症状の程度に応じて1~14級まで分けられた後遺障害等級の内、被害者が負った後遺障害はどの等級に分類されるのかが判定されます。
後遺障害等級認定を受けることで、後遺障害慰謝料や後遺障害逸失利益を請求することが可能になります。後遺障害慰謝料は、認定された等級によって金額が変動するため、申請手続きの際には不備がないようにしっかりと準備をすることが大切です。

▶︎参考:後遺障害等級認定の申請手続きについて詳しく知りたい方はこちら

腰椎捻挫で通院中なのに打ち切りを打診される?

病院代
交通事故で怪我を負ってしまった被害者は、治療に関わる費用を加害者側の保険会社へ請求することができます。
しかし、治療の途中であるにもかかわらず、保険会社から治療の打ち切りを打診される場合があります。治療が打ち切られると、それ以降の治療費は保険会社から支払われません。通院を続けたい場合は治療費を自己負担しなければならず、被害者にとっては大きな負担となってしまいます。

打ち切りを打診される理由

保険会社は、怪我の種類に応じて治療期間の目安を定めています。腰椎捻挫の場合、個人差はありますが3~6ヶ月を治療期間の目安とされています。
治療期間の目安よりも治療が長引いている場合、実際の治療の状況を踏まえて治療を打ち切るタイミングを決めています。
治療期間だけでなく、以下のような状況である場合は治療を打ち切られやすいといわれています。

  • 通院頻度が低い
    通院と通院の間が1ヶ月以上空いてしまうなど、通院頻度が不定期かつ低い場合、治療の必要性を疑われてしまう恐れがあります。
  • 漫然治療を続けている
    湿布や薬をもらうだけ、マッサージばかりのリハビリなど、内容が簡易的な治療は必要性が疑われやすいです。

加害者側は、被害者の怪我が完治するか症状固定となるまでは、治療費を負担する義務があります。完治または症状固定の判断は、保険会社ではなく医師がするものです。したがって、保険会社から治療の打ち切りを打診されても、医師から完治または症状固定の診断がされていない場合は、すぐに承諾するべきではありません。

打ち切られる前に3つの対処法を!

保険会社から治療の打ち切りを打診された場合の対処法としては、3つ挙げられます。

通院先の担当医に治療の必要性を説明してもらう

治療を継続する必要があると担当医が判断している場合は、保険会社へその旨を医学的な観点から説明してもらうことで、治療の継続について再検討される可能性があります。保険会社から治療の打ち切りを打診されたら、まずは担当医に相談してみましょう。

一時的に治療費を立て替える

治療費の支払いを打ち切られてから受けた治療も、必要性が認められた場合は示談の段階で費用を一括請求することが可能です。請求に備えて、自己負担した治療費の領収書は保管しておきましょう。

弁護士に相談をする

交通事故の対応に特化した弁護士は、医学的な知識や法的な根拠をもって保険会社の主張に対抗することが可能です。したがって、弁護士に交渉を依頼することで、治療の打ち切りが再検討される可能性があります。

そもそも腰椎捻挫とは何か

事故画像1
腰椎捻挫とは、腰椎に無理な力が加わることで、椎間関節が捻挫した状態となり、腰に痛みが生じる疾患のことを指します。腰椎捻挫の症状としては、腰痛以外にあらわれることはありません。したがって、腰痛だけでなく、しびれなどの神経症状を伴う場合は、ヘルニアや脊椎管狭窄症が疑われます。

交通事故後の腰椎捻挫の原因としては、腰を強打した衝撃で発症するケースもみられます。

腰椎捻挫の基本的な治療方法

腰椎捻挫を受傷した直後は、無理に体を動かすことはせず、安静を保つことが大切です。体を動かしたり、指圧やマッサージを行うと、炎症が起きている部分が刺激されて症状を悪化させてしまうことがあります。
痛みがある程度引いてきた段階で、整骨院や接骨院でマッサージや電気療法、牽引などの施術を受けることをおすすめします。施術を受け、安静にしていた間で硬くなった筋肉をほぐし、血行を促進させることで、より早い痛みの緩和を目指せるようになります。

腰椎捻挫が治らないときの対応まとめ

ポイント
腰椎捻挫の症状が改善されなかった場合は、転院または病院と整骨院や接骨院などの併用を考えてみることがよいかもしれません。医師から症状固定と診断されたら、後遺障害等級認定の申請をしましょう。
もしも治療の途中で保険会社から打ち切りを打診された場合は、今回の記事でご紹介した3つのポイントを押さえて対処していただければと思います。

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