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六本木整形外科内科クリニック|交通事故治療を自賠責で受けるには

東京都港区にある、六本木整形外科内科クリニック。六本木駅の4a出口からエレベーター直結の立地となっており、雨に濡れることなくご来院することができます。

診療日は月曜から土曜となっており、怪我の治療やリハビリ、スポーツ障害・外傷の治療などを受けることができます。

今回は、六本木整形外科内科クリニックの院長を務める、前田 真吾 先生にお話を伺いました。

六本木整形外科内科クリニックの特徴とは?

ーー 六本木整形外科内科クリニックの特徴を教えてください。

前田先生:
「当院の特徴は、幅広い治療が受けられることだと思います。

当院には、医師の他に理学療法士も在籍しております。そのため、医師と理学療法士のそれぞれが専門とする治療・施術を受けることができます。

また、当院は様々なリハビリ機器がありますので、リハビリ機器を使った施術もできます。

ーー リハビリ機器は、どのようなものがあるのでしょうか。

前田先生:
「当院にあるリハビリ機器は、ES-5000や体外衝撃波治療器、EU-910、超音波骨折治療器です。

ES-5000は、立体的かつ複雑な電流のうねりで、生体深部の筋や神経を広範囲に刺激するための治療機器です。体外衝撃波治療器は、衝撃波を皮膚の上から患部に照射し、除痛や負傷組織の修復を促します。EU-910は、超音波と電気刺激を組み合わせた治療機器です。超音波骨折治療器は、低出力パルス超音波を利用した治療機器になります。」

患者さまの待ち時間を短縮するために…

ーー ご来院された方に対して、心がけていることや気をつけていることはありますか。

前田先生:
「当院では、患者さまの待ち時間を短縮するための工夫を行っております。具体的には、WEB予約を導入したり、ご来院前に問診票をご記入できるようなシステムを整えたりしています。

スムーズな受診のためにWEB予約をおすすめしていますが、当院は予約していなくても受診可能です。身体の不調があらわれた際には、お気軽にご来院ください。」

交通事故で負う怪我とは

ーー 交通事故の患者さまは、どのような怪我を負う可能性があるのでしょうか。

前田先生:
「交通事故の被害にあわれた方に多いのは、むちうちの症状になります。むちうちとは、交通事故の衝撃を受け、首に不自然な強い力が加わって起こる首の捻挫です。

主な症状としては、首の痛みや肩、背中のこり、頭痛、めまい、吐き気、足、指先の麻痺、倦怠感などがあります。急性期慢性期の2つの時期によって、あらわれる症状が異なります。」

ーー 事故後に身体に痛みがない場合も、病院を受診した方がよいのでしょうか。

前田先生:
「身体の痛みがない場合でも、病院を受診することはとても大切です。交通事故にあうと、混乱や緊張感から身体の痛みや不調に気づかないこともあります。事故後に診察を受けないでいると、怪我の発見が遅れてしまいます。

交通事故による怪我は早期治療が肝心

ーー 怪我の発見が遅れてしまうと、どのような影響があるのでしょうか。

前田先生:
「怪我の発見が遅れてしまうと、治療開始も遅れてしまいます。治療開始が遅れたことにより症状が悪化して、症状緩和に時間がかかったり、慢性化してしまうこともあります。また、治療をせずに症状を放置してしまうと、複雑で重い症状になり、後遺症が残ってしまう場合もあります。

交通事故による怪我の治療は、早期の治療が肝心です。後遺症になるリスクを少なくするためにも、痛みがなくとも診察と検査をしておいた方がよいです。」

交通事故治療について

ーー 六本木整形外科内科クリニックでは、交通事故治療も可能とのことですが、どのような流れで治療を進めていくのか教えてください。

前田先生:
「まずは、問診票に現在の症状や事故状況などをご記入いただきます。次に、ご記入いただいた問診票をもとに、患者さまのお話を詳しくお伺いします。その後、必要に応じて検査や治療、リハビリなどを行っていきます。」

ーー 交通事故治療の費用は、自己負担となるのでしょうか。

前田先生:
「交通事故の被害者であれば、自賠責保険を使うことができ、加害者側の保険会社が治療にかかった費用を負担してくれます。そのため、患者さまは治療費の負担を軽減することができます。」

自賠責保険を使った通院の仕方とは

ーー 自賠責保険を使う場合、どのような手順で通院を開始すればよいのでしょうか。

前田先生:
受診前に、保険会社の担当者から当院にお電話が入るよう手配をお願いいたします。その後、当院へご来院いただき、受付にて自賠責保険利用の旨をお伝えいただければ大丈夫です。

ただし、1ヶ月過ぎても保険会社から同意書の提出がない場合は、患者さまに治療費をご負担いただくことになります。治療費を自費で支払った月に関しては、当院が発行した領収書を保険会社へ提出し、患者さまご自身で請求する必要があります。」

ーー その他にも、通院する上で注意すべきことはありますでしょうか。

前田先生:
「自賠責保険を利用している方は、自賠責保険の書類の作成もありますので、月に1度は必ず受診いただきたいです。

交通事故で怪我を負ったら、六本木整形外科内科クリニックへ

ーー 最後に、交通事故の被害者や読者の方に向けて、何かメッセージをお願いします。

前田先生:
「交通事故による怪我は、外部から力が加わって起こる外傷や体や関節の不調が多く、整形外科の専門分野になります。交通事故による怪我でお悩みの方は、当院へご相談ください。

交通事故による怪我の治療は、早期に診察・治療を受けることで、その後の生活へ与える悪影響を最小限に抑えられます。したがって、交通事故にあった際には、すぐに病院を受診し、治療を開始するようにしましょう。」

院長プロフィール

氏名 前田 真吾(まえだ しんご)
経歴 2008年 聖マリアンナ医科大学卒業
聖マリアンナ医科大学病院 整形外科学講座 入局
同病院勤務、関連病院にて研鑽を積む
2018年より大串整形外科、赤坂整形外科クリニック、東京ひざ関節症クリニック銀座院勤務を経て
2020年に六本木整形外科内科クリニックを開院
BTR Arts Ginza Clinic非常勤医師

この記事の執筆者

交通事故病院編集部 ライター / K.N
交通事故にあわれた方が抱える不安やお悩みを解決するべく、日々勉強中。 専門家へのインタビューや怪我の治療・施術、相手側とのやり取りや手続き方法、車の修理など、交通事故に関するお役立ち情報を発信していきます。

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