【所沢接骨院】患者さまの症状をしっかり観察！受傷時期に応じた交通事故施術とは
埼玉県所沢市にある、所沢接骨院。火曜を除いて平日と土曜は21：00まで施術を受け付けており、日曜も15：00まで施術を行っております。
施術は骨折や脱臼、捻挫、打撲、挫傷、肉離れなどの日常生活で負う怪我だけではなく、スポーツ外傷・障害や交通事故による怪我など、幅広い症状に対応しています。
そこで今回は、所沢接骨院の院長を務める、伝法 権人 先生に様々なお話を伺いました。
-
まずはお気軽にご連絡ください
- 電話受付時間 9:00～22:00
-
LINEで無料相談
(24時間365日、受付) -
WEBで無料相談
(24時間365日、受付)
目次
所沢接骨院について
ーー 所沢接骨院の特徴や強みを教えてください。
伝法先生：
「当院では、スポーツ整形外科などで多く用いられている、超音波画像検査装置(エコー)を導入しております。徒手検査に加え、エコー検査装置を使うことでレントゲンでは写らない筋肉・靭帯・腫れなどの状態を確認することができます。
このように、様々な視点から患者さまが抱えている痛みの原因を探ること、わかりやすい説明を心掛けていることが、当院の特徴・強みだと私は考えております。」
患者さまの疑問や不安も取り除いていく
ーー 院内の空間づくりで心がけていることはありますか。
伝法先生：
「患者さまには、なるべくわかりやすい説明をするように努めておりますが、それでも疑問に思うことがあると思います。ですので、患者さまが疑問に思ったことを何でも気軽に質問できるように、話かけやすい雰囲気づくりを意識しております」
ーー ご来院された方に対して、心がけていることや気をつけていることはありますか。
伝法先生：
「患者さまは、1回目のご来院時に不安な気持ちや自覚症状を上手く説明できないこともあると思います。ですので、カウンセリングの際には、患者さまが症状や事故の状況を話しやすいように工夫して、お話を伺うようにしております。」
交通事故による怪我の症状・特徴とは？
ーー 交通事故にあうと、どのような怪我や症状があらわれるのか教えてください。
伝法先生：
「交通事故では、強く複雑な方向から外力が加わります。そのため骨折や捻挫、軟骨損傷、筋損傷、神経損傷、そして専門外とはなりますが頭部外傷、内臓損傷など、様々な怪我を負う可能性があります。専門外の損傷所見がみられる場合は、信頼する医療機関をご案内させていただきます。」
ーー 交通事故が原因の怪我・症状の特徴などがありましたら教えてください。
伝法先生：
「交通事故は一瞬の出来事で、様々な外力が身体に加わります。そのため患者さま自身がどこにぶつかって、どこが痛いのかなど、はっきりとわからなかったり、覚えていないケースもあり、患者さまの訴え以上に様々な部位を痛めていることが多いです。
また追突事故の場合、首が急激に上向きに伸展し、その後の反動で急激に下に屈曲します。この結果、頚部捻挫や外傷性頚部症候群などを発症し、『むちうち損傷』になる方も多く見受けられます。」
ーー むちうち損傷について、詳しく教えていただけますか。
伝法先生：
「むちうち損傷は、関節や靭帯、椎間板、神経などが損傷している状態です。そのため、MRIやCT、レントゲンなどの画像上で異常がみられなくても、症状があることが多いです。
また、事故当日に痛みがなくても、後日症状があらわれる可能性がありますので、症状の経過には特に注意を払っております。」
事故直後に痛みがなくても注意が必要
ーー なるほど。事故直後に痛みがなくても、注意しなければならないということですね。
伝法先生：
「そうですね。事故当初は気が動転しており、症状を感じないこともあります。しかし、少し落ち着いてきた翌日などに、症状があらわれることは経験上多く見受けられます。
このような場合、患者さまは『事故後に無かった痛みだし、事故とは関係ないのかな？』と思うかもしれません。しかし、そんなことはありません。事故から数日後にあらわれた痛みも、交通事故が原因の症状である可能性がありますので、なるべく早く施術を受けるようにしてください。」
ーー 交通事故で怪我を負った場合、どうして早く施術を受けるべきなのでしょうか。
伝法先生：
「交通事故が原因で生じた症状は、時間の経過とともに強くなり、日常生活に影響を及ぼすことがあります。施術期間に関しても、症状を放置してしまうと、数ヶ月と通院が長引くこともあります。
また、症状に気づかず、痛みがあらわれる前に示談を済ませてしまうと、被害者であってもその後の施術費は自身で負担しなければなりません。ですので、交通事故にあった際は、痛みが無くても、症状が軽い場合でも、なるべく早く施術を受けることが大切です。」
交通事故施術やサポートについて
ーー 交通事故による怪我に対して、どのような施術を行っているのか教えてください。
伝法先生：
「基本的には、電気療法や手技療法（マッサージ）などを行います。骨折などにより固定が必要な場合は、ギプス固定を行います。
受傷して1～2週間の方には、鎮痛や炎症の軽減を目的とした施術を行います。受傷から2週間以上経過している方には、鎮痛や損傷組織の機能回復を目的とした施術を行います。特に損傷組織の機能回復施術は、症状の緩和において重要なポイントになるので、必要に応じて院内でリハビリを行うこともあります。」
ーー 交通事故による怪我の後遺症を残さないために、心がけていることなどがありましたら教えてください。
伝法先生：
「患者さまに、脳損傷の症状や神経の症状がないかを注意深く観察するよう心がけております。
また、ギブス固定をすると、身体を動かさない状態が続くので、関節拘縮（かんせつこうしゅく ※1）が起こる可能性があります。そのため、ギプス固定中も関節拘縮が起こりづらいリハビリ、固定除去後の関節拘縮を緩和させるための手技(マッサージ)やリハビリを取り組んでおります。」
※1 関節拘縮とは、関節が動かしづらい状態のこと。
患者さまのお悩みは、保険会社の対応にも…
ーー 交通事故による怪我のこと以外で、交通事故の患者さまからどのような相談を受けることがありますか。
伝法先生：
「保険会社への対応に関する質問をされる方は、多くいらっしゃいます。」
ーー そのようなご相談を受けた場合、どのようなサポートやアドバイスを行うようにしていますか。
伝法先生：
「患者さまは、事故での怪我と保険会社への対応など、慣れないことで多くのストレスを感じていると思います。ですので、施術だけでなく、過去の対応経験を活かし、様々な面でアドバイスをお伝えしております。」
交通事故の施術なら所沢接骨院へ
ーー 交通事故の被害者や読者の方に向けて、何かメッセージをお願いします。
伝法先生：
「事故にあうと、様々な不安やストレスを抱えると思います。当院では、施術はもちろんのこと、様々な面でサポートいたしますので、お気軽にご相談ください。」
-
まずはお気軽にご連絡ください
- 電話受付時間 9:00～22:00
-
LINEで無料相談
(24時間365日、受付) -
WEBで無料相談
(24時間365日、受付)
この記事を監修した先生
この記事の執筆者
カテゴリ一覧
交通事故に関する知識や通院について
無料でサポートいたします。
