患者さまとの対話を大事にしている【ダン接骨院】の交通事故施術とは
広島県広島市佐伯区に店舗を構える、ダン接骨院。平日は火曜を除いて19:00までですが、事前に連絡すれば21:00まで、施術の対応を行っています。また、土日祝日も14:00まで施術を受け付けており、日々多くの患者さまがご来院しています。
今回は、ダン接骨院の院長を務める、和田 太 先生に様々なお話を伺いました。
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目次
ダン接骨院について
和田先生は以前会社員として働いていましたが、柔道整復師に魅力を感じ、資格を取るために専門学校へ通いながら、親戚の経営する接骨院で8年程修行をしていました。そして2018年4月、和田先生の地元である広島県にダン接骨院を開業したとのこと。
そんなダン接骨院の強みとは、どういった点なのでしょうか。
ダン接骨院の強み
和田先生:
「当院は、私1人の小さな接骨院ですが、一人ひとりの患者さまとの時間を大切にしています。それが、当院の強みだと思います。例えば、カウンセリングには時間を設けておらず、どんな困りごとがあるのか、良くなったら何かしたいのかなど背景まで聞き取り、納得のいくまで対話をさせていただきます。
また、患者さまの症状緩和を目指すために、単に痛いところをみるだけでなく、他の場所でも原因をつくっているところを探し、施術を行っております。そして、患者さまが今後痛みのない生活を送れるよう、再発予防にも力を入れています。ちなみに、再発予防としては、体の体幹の筋肉のトレーニングを行っています。」
また、ダン接骨院はかわいらしい外観がとても印象的です。開業するにあたって、院内の空間づくりでこだわった点を和田先生に伺いました。
院内の空間づくりへのこだわり
和田先生:
「当院がある現在の建物は、元は美容室でした。オレンジを基調とした色・柄やレンガの造りなど、一部は美容室だった頃の状態を活かしました。全体的に温かなイメージを感じていただけるかと思います。
また、外にはブラックボードを置いており、看板の下部分には私が絵を描いています。そして、観葉植物や花なども置いて、リラックスできる雰囲気をつくりました。冬は温かい飲み物、夏は冷たい飲み物をサービスでお出ししております。」
実際、ダン接骨院にご来院いただいた患者さまからも、外観や院内についての反響はよかったと和田先生はいいます。
和田先生:
「患者さまからは、『パン屋みたい』『喫茶店みたい』でかわいらしいと言っていただくことが多く、入りやすい印象も持っていただいているようです。
また、院内にはキッズスペースやバウンサーもありますので、小さなお子さん連れでも安心して施術に専念できるとお喜びの声をいただいています。」
ダン接骨院の交通事故施術とは
ダン接骨院では、専門的な知識が必要な交通事故施術も可能とのことですが、どのような流れで交通事故施術を行っているのでしょうか。
和田先生:
「まず最初にカウンセリングを行い、患者さまから事故状況を伺います。警察への通報、車両の損傷具合、保険会社とのやり取り、病院へ通院したか、診断書の有無を確認させていただきます。
そして、今後の流れとして物損にした場合と人身事故にする場合の違い、保険会社とのやり取りの仕方、整形外科に事前に通っている方は、整形外科との併用の仕方などのアドバイスも行います。その後は検査、施術、施術後の体の状態の確認といった流れで進めていきます。」
また、カウンセリングの際に、「どこまでの改善を望まれるか(ゴール設定)」「原因がどこにあるか」「どうやってゴールまでたどり着くか」という3つのことを患者さまに確認するようにしているとのこと。
では、どうして上記3つのことを確認した上で、施術を行うようにしているのでしょうか。
施術前に行う3つの確認
和田先生:
「1つ目の『ゴール設定』は、患者さまと当院の認識を共有するためです。症状が治ったという線引きは人によって違いますし、こちらがまだ治っていないと思っていても、患者さまにとってはいつまで続けるのかと不安になってしまいます。その結果、患者さまも通院したいと思わなくなってしまいます。
2つ目の『原因がどこにあるか』を確認するのは、人によって同じ施術では治らないことがあるからです。そのため、どこが悪いのか原因を突き止める必要があると私は考えています。肩に施術を行うことで腰がよくなる方もいれば、膝に施術を行うことで腰がよくなる方もいますからね。
3つ目の『どうやってゴールまでたどり着くか』については、ゴールまでの過程を自覚他覚的にみていくことで、患者さま自身もどの程度の変化があらわれているかが明確になるからです。」
しっかりと患者さまと対話し、施術に入るというダン接骨院。カウンセリングで得た情報をもとに、患者さまがいつ受傷したのかによって交通事故施術の内容を変えていると、和田先生はいいます。
受傷時期で異なる交通事故施術を提案
和田先生:
「受傷後間もない交通事故の患者さまであれば、超音波というスポーツ選手が怪我をしたときに使う、回復を促すものを使った施術を行います。
反対に、受傷から数日経っている交通事故の患者さまの場合は、ハイボルテージ電気という通常よりも電圧の高い電気を使った施術を行っています。ハイボルテージ電気の機器を使うことで、手では届きにくい深い筋肉の痛みや緊張を緩和することができます。その後、手技療法で痛みの箇所とその周りをほぐしていきます。」
ただし、交通事故による怪我は後遺症が残ることもありますが、3つのことに気をつけることで後遺症になる確率が低くなると、和田先生はいいます。
後遺症を残さないために気をつけたい3つのこと
和田先生:
「まず最初に、後遺症を残さないために気をつけていただきたいこととしては、受傷後に痛みが弱くても早めに通院を開始することです。これは交通事故による怪我の特徴の1つで、事故直後は気分が高揚していて、症状があらわれないことが多くあります。しかし、事故から数日後に痛みがあらわれることもあります。その結果、通院開始が遅れ、症状が慢性化してしまい、症状の完治が難しくなるのです。ですので、早期施術は大切です。
2つ目は、通院を始めたら、なるべく継続して通院先に通うことです。定期的な通院を続けることで体の治癒力も高まり、後遺症が残るリスクも低くなります。
そして3つ目は、日常生活で悪い姿勢や癖に気をつけていただくことです。日常生活における悪い姿勢や癖は、症状の再発や悪化を招く原因にも繋がり、後遺症が残ってしまう恐れがあります。ですので、この3つのことは、交通事故の患者さまに気をつけていただきたいですね。」
交通事故対応について
交通事故直後、被害者は以下のような対応を行わなければならないと、和田先生はいいます。
- 交通の妨げにならないように、車両を移動できるようであれば移動させる。
- 自分の怪我の状況、車両の損傷具合を確認する。
- 相手の怪我の状況、車の損傷具合を確認し、できればナンバーも控える。
- 警察に通報し、事故状況を説明して、加害者と連絡先を交換する。(保険会社の連絡先も含めて)
- なるべく事故当日に病院へ行く。
上記の対応を行った後は、通院という流れになります。しかし、事故後に通院を行う場合、様々な手続きが必要です。そのため、交通事故の患者さまから、相談を受けることも多いと、和田先生はいいます。
事故対応で患者さまが抱えるお悩みとは
和田先生:
「交通事故にあうことはあまり多くないですし、事故対応にも慣れていない方が多いと思います。実際に患者さまから、保険会社とのやり取りについて、病院はどこに行ったらよいか、どれくらい通院すればよいかなどのご相談を受けることもあります。
交通事故対応でお困りの際は、まず私にご相談ください。当院では、事故対応についてのサポートも行っておりますので、お力になれると思います。」
具体的には、どのような交通事故サポートが受けられるのでしょうか。
ダン接骨院の交通事故サポート
和田先生:
「当院では、診断書の取得、保険会社とのやり取りなどのサポートを行っております。私自身、交通事故にあったことがあり、過去の経験を踏まえたアドバイスが可能です。
また、提携している病院や弁護士もあり、とても信頼しています。ですので、対応が難しい案件も、私にお任せください。」
交通事故施術を受けるならダン接骨院へ
最後に、交通事故の被害者や読者の方に向けて、和田先生からメッセージをいただきました。
和田先生 :
「交通事故にあうと、怪我を負うだけでなく、保険会社や医師、警察とのやりとりで精神的なダメージを受けることもあるかと思います。私自身も交通事故の被害にあい、保険会社や医師とのやりとりが上手くいかなかったことがありました。
しかし、交通事故後に正しい対応をすれば、そのようなお悩みで頭を抱えることは少ないです。私の実体験を活かして、手続きや事故対応のアドバイスさせていただきますので、まずは当院にご相談ください。」
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