交通事故で損をしないための6つのステップ

[1]警察へ連絡をする

交通事故の発生直後は必ず警察に連絡してください

警察に連絡をしてから
はじめて事故があったことが証明されます。

事故が起きたことを警察に伝えておかないと、
車の修理代や怪我の治療費を自分で支払うことになります。

当て逃げにあった場合でも、自分だけは事故現場に残り、
必ず警察を呼ぶようにしてください。
(現場検証を担当してくれた警察官が、
どこのエリアを管轄しているのかも確認しておくと良いでしょう。)

[2]保険会社に連絡をする

交通事故による車の修理代や怪我の治療費は、
ぶつかってきた相手(加害者)の
保険会社が支払います。

相手側の保険会社から連絡がきますので、事故の当事者であることを伝えてください。

相手の保険会社と連絡が取れていると、
車の修理代や怪我の治療費を
一括で立て替えてくれるため、
治療費や修理代を自分で支払わずに済みます。

通常は遅くとも、事故当日〜翌日に
被害者・加害者に保険会社から連絡がきます(土日祝日は除く)。

もしも2〜3日経っても相手の保険会社から連絡が来ない場合は、
ぶつかってきた相手(加害者)に連絡をし、
「(あなたの)保険会社から連絡がこない」と伝えましょう。

※加害者が任意保険に入っていない場合でも国から保障されます。

自分の保険会社にも連絡をする!

事故があったことを
自分の保険会社にも伝えましょう。
ご自身が“どんな補償の保険”に加入しているか
確認しておくと、役に立つ場合があります。

ご自身が加入している自動車保険(損害保険)で
使える補償があるかもしれません。

※自動車検査証(車検証)に入っている保険証券に、
ご自身が加入している保険会社の電話番号が記載されています。

[3]整形外科で診断書をもらう

事故当日から10日以内に、必ず整形外科(外科)を受診し、医師に診断書を作成してもらいましょう。

整形外科へ行き、受付で
「交通事故にあったので、診断書を作成してください」と伝えます。

交通事故の怪我だと証明できないと、
相手の保険会社に治療費を請求することが
できません。

※交通事故は、2〜3日経ってから痛みが出てくる場合があります。
交通事故発生から2週間以上の時間があいてしまうと、
痛みが出てきた場合でも、事故が原因の怪我だと証明されにくくなります。

※10日以上経ってしまった方
10日以上経ってしまった方でも
・診断書取得
・自賠責を利用して実質0円での治療
ができる場合があります。

事故専門のオペレーターがお悩みの解決をお手伝い致します。お気軽にお問い合わせください。

[4]物損事故から人身事故に切り替える

流血している、救急車が呼ばれたなどの事故でなければ、
ほとんどが物損事故扱いとなってしまいます。

治療費や慰謝料※1は、
基本的に人身事故でなければ保障されません。

※1…慰謝料とは、交通事故にあった際の精神的苦痛をお金に変えたもの。

相手の保険会社から
治療費や慰謝料の保障を受けるには、
整形外科で取得した診断書を持って、
警察署※2に行き、
物損事故から人身事故に切り替える
手続きが必要
です。

※2…警察署は、事故の発生現場を管轄している
(現場検証を行った警察官が所属している)警察署のみ対応。

人身事故に切り替える手続き

物損事故から人身事故への切り替えは無料です。
切り替えのお手続きに関して無料で相談ができますのでお気軽にお問い合わせください。

[5]通院を開始する

交通事故の怪我を治すための通院先は主に2つ。

整形外科と整骨院なら、
受付でお金を支払うことなく通院できます!
相手の保険会社に
ご自身の通院先を伝えておきましょう。

相手側の保険担当者が事前に支払い手続きを
行ってくれるため、窓口での自己負担はゼロ円!

整形外科と整骨院の違い

  • ・整骨院、接骨院は呼び名が違うだけで同じ施設です。
  • ・鍼灸院は国家資格所有者が開業していますが、
    施術を受けるには医師の同意書が必要となります。
  • ・整体院・マッサージ院は、民間資格のため
    通院しても治療費は保障されず、自費になります。
事故専門のオペレーターが1人1人の状況にあった通院先をご案内できます。お気軽にお問い合わせください。

[6]保険会社からお金を受け取る

怪我が完治(治癒)したら、相手の保険会社と
「事故にかかった総合的なお金について」
話し合います。
これを示談交渉と言います。

話し合う項目

車の保有者が法律上、絶対に入らなければいけない
強制保険(自賠責保険)では、
1日あたり4200円の慰謝料が保障されます。

実際にもらえるお金はいくら?

週4回3ヶ月(48日間)の通院事例

保険会社からお金が支払われるのはいつ?

※1週間経っても振り込まれていない場合は、相手の保険会社に確認をしてください。

弁護士をつけると?
・保険会社との交渉を代わりに行ってくれる
・慰謝料が増える可能性がある

弁護士についてのご相談も事故専門のオペレーターが承ります。お気軽にお問い合わせください。

ケガが良くならないと感じている場合は…?

通院先を変更できます。

痛みを我慢していると、後遺症になる恐れがあります。
些細なことでも我慢せず、必ず医師や整骨院の先生に伝えましょう。
もしも真剣に向き合ってもらえない場合、通院先を変えることもできます。
通院先変更のご相談も事故専門のオペレーターにお任せください。

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