2017.08.10

交通事故による車の故障。修理してもらうときの賠償金とは?

交通事故にあってしまい、車の破損を修理してもらう際に、どの程度賠償金がもらえるのか気になりますよね?
交通事故は日常的に経験するものではないので、よく分からない点も多いと思います。今回は、その賠償金についてご説明します。

車の修理費は全額賠償してもらえる?


交通事故にあってしまったとき、「車の修理費」が気になりますよね。
車の修理費は賠償金から支払われますが、一口に賠償金と言っても慰謝料や物損賠償など、内訳がさまざま。

結論から言いますと、修理費を全額賠償してもらえるかはケースバイケースです。
相手方の過失で自分は交通事故の被害者であっても全額賠償をしてくれないこともあるのからです。

修理費用を全額賠償してもらえないケース


交通事故によって車が被害を受けた場合は、修理が必要で、且つ修理費用が妥当と認められる場合のみ損害額として認定されます。つまり、事故によって修理が必要である箇所のみを妥当な金額で修理すれば、その修理費は全額賠償してもらえます。

1.事故によって修理が必要と認められない箇所の費用

「交通事故にあってしまい、バンパーの修理が必要になった。どうせ賠償金をもらえるからと思って、バンパーだけでなくタイヤを交換し、更には塗装もしてもらった」

この場合は、事故によって修理が必要であると認められるのはバンパーだけなので、タイヤ交換や塗装をした費用は賠償してもらえません。

2.修理箇所は妥当だが、費用が不当に高い場合

「交通事故に遭ってしまい、バンパーの修理が必要になった。相場が約5万円の修理なのにも関わらず、賠償金をもらえると思って20万円かけて修理してもらった」

相場の5万円を超えた分の15万円は賠償してもらえないと言われています。

3.買い替えた方が、修理をするより安い場合

「交通事故前は車体時価額が30万だった車で事故に遭った。買い替える場合、諸費用は5万円かかる。思い入れのある車なので修理をしてでも乗りたいが、修理費は50万円かかる」

交通事故前の時価額30万円に買い替え費用(各税金や保険代、登録費など)5万円を足した額よりも修理費用50万円の方が高いので、事故前の時価額30万円までが賠償してもらえる範囲になります。

まとめ


交通事故による破損でない部分の修理費や、相場から大きくかけ離れた金額を賠償してもらえないのは何となく想像はつきそうですよね。
もし、際限無く賠償金を請求できてしまったら、保険会社が潰れてしまいますし、ある意味交通事故をした人が得をしてしまいますからね。

思い入れのある車なのに、上限付きでしか賠償金をもらえないのは理不尽な感じがしますよね。このケースではもちろん、車体の時価額が大事になってきます。

時価額の算出方法はいくつか存在しますが、一番手軽にできるのは自分で相場を調べることです。同じ車種で、同程度の走行距離、同じ年式の車が中古市場にていくらで売られているか、中古車情報誌やインターネットで調べてみると良いと思います。複数の情報を収集し、それらの平均値が保険会社の提示する時価額よりも上回った場合は、自身で調べた中古販売の平均額が時価額として採用される場合もあります。
少し面倒と思ってしまう方もいるかもしれませんが、本当に思い入れある車の場合はこれも一つの手段と考えましょう。

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交通事故による怪我の症状は、時間が経つにつれ実感してくることが多いといわれています。「交通事故病院」は、交通事故による怪我の施術を専門的に扱う全国の施設と提携しているため、安心して治療・施術に専念することができます。また、提携先の施設は全て厚生労働省の認可を受けた施術者が担当しております。自賠責保険が適用されると、通院する際の費用は自己負担0円です。

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