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2018.07.13 交通事故 整骨院 施術・治療 むち打ち 後遺障害等級認定

耳鳴りの症状は交通事故が原因?通院先もご紹介します!

「交通事故の被害にあってから、耳鳴りの症状が続いているな。」とお悩みの方。交通事故が原因で耳鳴りの症状があらわれることもあります。

今回の記事では、交通事故の耳鳴りの症状や後遺症が残ったときの対応などについて解説していきます。

交通事故が原因で耳鳴りの症状はあらわれる?

耳鳴りに悩む女性

交通事故が原因で耳鳴りの症状があらわれることもあります。

交通事故の衝撃で、首が鞭のようにしなり、頭が前後に大きく振られます。それによって、首周辺の筋肉や靱帯などの軟部組織が損傷してしまい、耳鳴りの症状があらわれるのです。

このようにして負った怪我は「むちうち」といわれます。

耳鳴りの原因は「むちうち」

むちうちの症状は、耳鳴りだけではなく、首の痛み・めまい・しびれ・肩の凝りなどもあらわれます。そのため、むちうちは以下のような5つの症状型に分類することができます。

  • 頚椎捻挫型
  • バレー・ルー症状型
  • 神経根症状型
  • 脊髄症状型
  • 脳髄液減少症

▶︎参考:むちうちの5つの症状型について詳しく知りたい方はこちら

このうち耳鳴りの症状は、バレー・ルー症状型に当てはまります。

バレー・ルー症状型とは、交通事故の衝撃が首の骨を通り越して、自律神経まで傷つけた場合にあらわれるものです。自律神経を傷つけてしまっため、めまいや耳鳴り、息苦しさなどの症状があらわれます。

耳鳴りの症状はどこで診てもらう?

病院 (1)

耳鳴りの症状がむちうちの可能性がある場合、一般的に以下の医療機関で治療・施術を行います。

  • 整形外科
  • 整骨院
  • 鍼灸院

整形外科

整形外科では、MRIやレントゲンなどの検査、痛み止めや湿布などの処方といった治療を行います。また、整形外科では医師が治療を行うため、診断書も取得できます。

整骨院

整骨院では、マッサージや手技療法、電気療法、牽引などの施術を行います。また、柔道整復師の国家資格を持つ方が施術にあたってくれます。

▶︎参考:電気療法って何?その他、むちうちの治療法には何がある?

鍼灸院

鍼灸院は、はり師と灸師がそれぞれ「はり」と「灸」を使い、施術を行います。はりと灸による刺激は、鎮痛効果や治癒力の向上、血液の流れを促すなどの効果が期待できます。

もしも耳鳴りが後遺症になってしまったら?

崩れ落ちる女性

耳鳴りの症状は、後遺症として残ることもあります。もしも後遺症が残ってしまった場合は、後遺障害等級認定を申請することをおすすめします。
                                      
後遺障害等級認定を申請することで、被害者は後遺障害慰謝料逸失利益を受け取ることも可能です。しかし、後遺障害慰謝料や逸失利益を受け取るには、後遺障害等級認定において後遺障害の等級が認定されなければなりません。

耳鳴りで認定される後遺障害の等級

耳鳴りの症状は、後遺障害等級認定で以下の等級に該当する可能性があります。

後遺障害の等級 認定基準
12級 耳鳴りの検査で難聴に伴い、著しい耳鳴りが常にあると確認できるもの
14級 耳鳴りを生じている耳の聴力が、低下していることに伴い、常に耳鳴りがあることを合理的に説明できるもの

後遺障害慰謝料の金額は、等級ごとで金額が決められています。後遺障害慰謝料の相場を確認したい方は、以下のリンクをご覧ください。

▶︎参考:後遺障害慰謝料の相場についてはこちら

交通事故の後遺障害等級認定の手続き

手続き

後遺障害等級認定を申請する場合は、「事前認定」または「被害者請求」のどちらかで行います。

事前認定

事前認定とは、加害者側の保険会社に後遺障害等級認定の手続きを任せる方法です。

被害者は、加害者側の保険会社に後遺障害診断書を提出すれば、その後の手続きは加害者側の保険会社が引き継いでくれます。そのため、被害者は、後遺障害等級認定の手続きの手間を省くことができます。

被害者請求

被害者請求とは、被害者自身が直接、加害者側の自賠責保険会社に後遺障害等級認定の申請を行うことです。
被害者請求で後遺障害等級認定を行うと、手間がかかります。その理由は、被害者自身で必要な書類を取得・作成しなくてはならないからです。

しかし、被害者自身で手続きを進めていけば、後遺障害等級認定の書類に書かれている内容を把握することができます。そのため、被害者にとって、納得のいく後遺障害等級認定の結果を得られます。

▶︎参考:被害者請求で必要な書類についてはこちら

耳鳴りを検証するための検査を受けること!

後遺障害等級認定では、後遺症として残っている症状を医学的に証明しなければなりません。したがって、以下のような耳鳴りの症状を検証するための検査を受ける必要があります。

耳鳴りの症状を検証するための検査をいくつかご紹介します。

  • ピッチマッチ検査:125Hzから8000Hzまで7種類の音の聞こえ方を調べるための検査
  • マスキング検査:耳鳴りの音の高さを調べるためにの検査
  • 純音力検査:耳鳴りの音が消えるか、どの大きさで消えるかを調べるための検査
  • ラウドネス・バランス検査:耳鳴りの高さと音量を調べるための検査

交通事故の耳鳴りについてのまとめ

音のイメージ

いかがでしたか。交通事故が原因で耳鳴りの症状があらわれることがあります。この耳鳴りの症状は、むちうちの症状の一つで、バレー・ルー症状型に分類されます。

この耳鳴りの症状は、後遺症が残る可能性もあります。もしも後遺障害等級認定を申請する場合は、耳鳴りの症状を検証するための検査を行ってください。

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