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2018.09.13 追突事故 物損事故 慰謝料 自動車・車両 事故直後

交通事故で怪我なし!慰謝料は発生する?物損事故の特徴と通院先

交通事故にあったけれど、怪我はない

車を運転する以上、交通事故はいつでも起こり得るものです。
軽い追突事故の場合は、「怪我がなくてよかった」と不幸中の幸いに胸をなでおろすなんてこともあります。ひとまず、怪我がなかったことは幸いです。
事故車2
しかし、いくら怪我がなくても、交通事故が起こった事実に変わりはありません。この場合「慰謝料は出るのかどうか」気になったことはありませんか?

小さな事故なら物損事故処理

交通事故で怪我人がいない場合は、人身事故ではなく物損事故として処理されることがほとんどです。

軽い追突事故の経験がある方はご存知かと思いますが、交通事故後に警察に連絡をし、現場検証をしてもらうと、警察から「これなら、物損事故で処理しておきます。後日通院が必要なら、人身事故に切り替えることも可能です。」と言われたことがあるのではないでしょうか。

交通事故で怪我がない場合、警察は呼ぶべきなのか、病院へ行くべきなのか、そして「慰謝料は出るのか」など交通事故の素朴な疑問について述べていきます。

▶︎参考:人身事故に切り替えた方がいい?物損事故の処理をした被害者の体験談とは

怪我なしでも警察を呼ぶべき?

互いに怪我もないし、相手もいい人そうだし、警察は呼ばなくてもいいや…と思ってしまうかもしれませんが、これはダメです。

警察の車

警察を呼ばない場合、以下のようなデメリットが生じます。

  • 処罰を受ける
  • 交通事故証明書を取得できない

処罰を受ける

交通事故にあった場合、道路交通法第72条の第1項によって、警察への報告義務が事故当事者に課せられています。この法律を違反した場合、3ヶ月以下の懲役または5万円以下の罰金の処罰を受けることになるのです。

交通事故証明書を取得できない

また、警察を呼ばない場合、実況見分や事情聴取といった事故処理ができません。そのため、交通事故証明書を取得できないという事態に陥ってしまいます。交通事故証明書がなければ、加害者に損害賠償を請求できなくなるので注意が必要です。

このように、警察を呼ばなければ、自分自身にとって不利なことが起こる可能性があります。したがって、どんなに小さな事故であったとしても「怪我人がいる・いない」に関わらず、必ず連絡をして警察を呼びましょう。

交通事故を起こして警察を呼ぶべき理由とは?

怪我なしでも病院にいくべきなの?

交通事故にあった無傷の被害者が一番気にすることが多いポイントは、「怪我がなくても病院にいくべきか否か」ということではないでしょうか。

もちろん、病院に行くべきです。なぜかというと、交通事故直後は、興奮状態にあるので痛みに気がつかない場合があるからです。以下で、詳しく説明していきます。

悩む女性

病院に行っておくべき理由3つ

  • ①物損事故では慰謝料が出ない
  • ②交通事故で怪我をしても、直後は自覚症状がない
  • ③治療費・後遺障害慰謝料をもらえないことも

自覚症状がなくても重大な損傷を負ってしまうケースも
前述しましたが、自覚症状がまったくないことから自分では無傷に思えても、身体に大きな損傷を負っているケースもあります。自分が無傷だと勘違いして、帰宅した後、突然意識を失って倒れてしまうということも、過去にはあったようです。

また、帰宅してその日は無事に就寝し、何日か何事もなく生活できていたとしても、身体の奥底でダメージが蓄積し、ある日突然痛みが発生することもあります。

交通事故病院では、もし交通事故にあって怪我がなくても、ひとまず病院に通って一通りの検査を受けておくことをおすすめしています。

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事故の怪我はどこへ通院する?

さて、警察に届け出て、痛みがなくても通院することはわかったと思います。
交通事故で身体に痛みを感じたり、違和感を覚えたりした時には、以下の2つのうちどちらかを選択し、通院するようにしましょう。

①整形外科や病院
②整骨院

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整骨院と整形外科の違いについてはこちら

事故から何日以内に病院へ行く?

交通事故後すぐは、手続きの多さや精神的なショックもあり、脳内が興奮状態にあります。よって、首の痛みなど怪我の症状が遅れて出てくることがあります。しかし、事故からあまりにも時間が経ってしまうと、怪我と事故との因果関係を証明することが困難になってしまい、人身事故への切り替えがスムーズに行かない場合があります。

もし少しでも痛みや違和感があるのであれば、1週間以内に医療機関で診断をしてもらうことをオススメします。

▶︎参考:軽い追突事故で病院へいく?自分の症状にあった通院先を探したい方はこちら

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怪我なしでも慰謝料は発生する?

事故後、怪我がなかった場合、加害者に慰謝料を請求することができるのでしょうか。

答えは、怪我を負っている「人身事故」の場合だけ、加害者に慰謝料を請求することができます。

事故病院

そもそも交通事故には、ものが壊れた場合「物損事故」死傷者がでた場合「人身事故」の2種類に分けられます。

慰謝料は、人身事故の場合にのみ保障されるものです。人身事故というのは、怪我人がいるかいないかで判断をされます。つまり、怪我がない場合には“慰謝料は発生しない”ということになります。この場合の怪我は、目立つ外傷だけに限らず、頚椎損傷や捻挫といったむちうち症など、内部的な怪我も含まれます。

はっきりとした外傷が認められなくても、むちうち症などの外目からはわかりづらい傷害を負っている可能性があります。事実、交通事故を原因としてむちうち症になってしまうケースはとても多いです。むちうち症も怪我のひとつであるため、被害者がむち打ち症であることがわかれば、加害者に慰謝料を請求できます。

むちうち症の詳しい症状と治療法についてはこちら

▶︎参考:むちううちの治療期間はいつまで?

交通事故によって大切なものや自分の身体が傷つき、大切な時間をも奪われた時、人は誰しも大きな喪失感を感じるものです。そんな喪失感を補うためにも、交通事故が起こった時は必ず病院で診断を受け、受け取るべき慰謝料はしっかり請求しましょう。

▶︎参考:人身事故で請求できる損害賠償について

物損事故の場合はどうなるの?

電信柱に追突事故

人身事故の場合、慰謝料が発生することがわかりました。一方、物損事故の場合、以下のような特徴があります。

  • 自賠責保険は適用されない
  • 任意保険の対物損害賠償は使える
  • 加害者が受ける処分は行政処分と民事処分のみ

自賠責保険は適用されない

物損事故では自賠責、“対人”賠償保険は使えません。
これらの保険は人身事故のみの保障です。

任意保険の対物損害賠償は使える

物損事故では、“対物”賠償保険は使えます。また、被害者側の自動車の修理費用は、加害者の対物賠償保険から支払われます。

しかし、対物賠償保険を使うと、現在加入している保険の等級が下がる場合もあります。保険の等級が下がってしまうと、月々の保険料は高くなってしまうので、保険を使うかどうかの選択は慎重に行いましょう。

加害者が受ける処分は行政処分と民事処分のみ

物損事故を起こした場合、加害者は行政処分民事処分(賠償するものがある場合)を受けます。人身事故の場合に受ける刑事処分はありません。

物損事故から人身事故へ切り替える方法とは?

書類

交通事故による怪我は、すぐにあらわれるとは限りません。そのため、物損事故で処理してしまったという方は、人身事故へ切り替えるようにしましょう。先程も述べましたが、人身事故で処理しなければ慰謝料を受け取れず、さらに治療費や通院交通費なども加害者に請求することができません。

物損事故から人身事故へ切り替える場合、まず病院へ行き、怪我の状態を診断してもらいます。そして、頚椎捻挫(むちうち症)や腰椎捻挫(腰痛)などと診断されているのであれば、診断書を取得します。その後、取得した診断書を警察署に提出し、人身事故への切り替え手続きを行いましょう。

人身事故への切り替えは、事故から時間が経ってしまうと、怪我と事故の因果関係を疑われてしまいます。そのような状況では、人身事故への切り替えを行うことができません。したがって、人身事故への切り替えは、10日以内を目安に行うようにしましょう。

物損事故から人身事故へ切り替える手続きとは?

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交通事故の後は怪我がなくても必ず病院へ

病院1

交通事故は誰にも起こり得るものです。しかし、交通事故の被害にあい、自分では怪我がないと思っていても、自覚症状がないだけの場合もあります。したがって、交通事故にあった場合は、自分の体を優先し、必ず病院に行くようにしましょう。

▶︎参考:交通事故の怪我で後遺症が残ったら?

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