藤沢駅前順リハビリ整形外科|痛みに真摯に向き合う交通事故治療を
神奈川県藤沢市、江ノ島電鉄藤沢駅から徒歩1分のところにある、藤沢駅前順リハビリ整形外科。
藤沢駅前順リハビリ整形外科には、8つの専門外来があり、様々なお悩みを抱えた患者さまが訪れます。
また、平日はもちろん、土曜の午前診療やオンライン予約・診療、駐車場完備など、地域の患者さまの利便性の点でも努力をしています。
今回は、藤沢駅前順リハビリ整形外科の院長を務める、渡邉 順哉 先生にお話を伺いました。
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目次
藤沢駅前順リハビリ整形外科について
予約制を導入しスムーズな受診が可能
ーー まずは特徴を教えてください。
渡邉先生:
「当院では予約制を導入していますので、少ない待ち時間で診察を受けられます。
また、治療面では短期集中治療で治癒を目指し、症状がなくなるまで責任をもって治療します。そのために、多彩な検査や治療法が対応可能な点も特徴です。
交通事故や労災の場合には、後遺症診断書の作成や後遺症診断後の健康保険での治療継続も可能ですので、症状が治るまでしっかりご通院いただけます。」
ーー 院内の空間づくりで心がけていることはありますか。
渡邉先生:
「当院は駅前にある整形外科です。そのため郊外のクリニックと比べると院内に広い空間を設けることは難しいですが、できる限り待ち時間を短くするような工夫をしております。」
交通事故治療について
交通事故に多い怪我とは
ーー 交通事故にあわれた患者さまにはどのような症状がみられますか。
渡邉先生:
「首の後ろの痛み、腰の痛みが圧倒的に多いです。神経までダメージが来ると、痺れや手足に電気が走るような痛みが出る場合もあります。怪我をした直後から痛みが出る場合もありますが、翌日以降にあらわれてくることも多いです。そのため、怪我した直後に症状がないからといって安心するのは早いです。
また、車に乗車していた場合は、シートベルトによって肋骨を骨折したり、手足を車内にぶつけて怪我する場合もあります。
徒歩、バイク、自転車では、生身のまま強い衝撃が加わるため、全身の痛みや部分的に重い症状があらわれる場合もあります。」
交通事故治療の注意点
ーー では、軽い事故で痛みがない場合も、すぐに病院を受診するべきでしょうか。
渡邉先生:
「痛みがない方でも、傷がある、違和感がある、痺れがある場合は1日も早く受診しましょう。全く症状がない場合は、痛みや違和感などの症状が出た時点で受診するようにしてください。
ただし、事故から1週間以上経過してからの発症や受診だと、医師は症状と事故との因果関係の証明が難しくなります。そのため、保険会社が通院費の全額負担を認めてもらえなくなることがあるので注意が必要です。」
ーー では、交通事故による怪我の治療で、通院する際に大事なことを教えてください。
渡邉先生:
「怪我をしてから早期(3ヶ月間程度)は、治癒機能が最も働く期間です。その間にしっかりと通院し、集中的に治療を受けるのが、後遺症を残さずに治しきるポイントです。
もし後遺症が残ってしまった場合、後遺障害慰謝料を受け取るためには、医師の後遺障害診断が必要です。定期的・継続的に医療機関を受診し、医師による経過観察を受けておきましょう。」
ーー どのような整形外科へ通院すればよいでしょうか。
渡邉先生:
「まずは、ホームページやWEBサイトを確認し、交通事故診療について十分に書かれている、交通事故に真摯に向き合ってくれる可能性の高い整形外科を受診しましょう。
また、骨折を診断するためにはレントゲン検査が必須になります。しかし、交通事故の怪我の多くは、レントゲンには問題がでない筋肉や筋の痛みです。そのため、超音波による診断も必要になりますので、超音波検査を行うかどうかも通院先を選ぶポイントになります。
また、交通事故による怪我に対して、理学療法士の施術を行っていない整形外科も少なくありません。後遺症を残さず首や腰の痛みを治すには、整形外科医の正しい診断のもと、診断に合わせた理学療法士の施術法が必要になります。できる限り理学療法士の施術を受けることができる整形外科を選びましょう。」
藤沢駅前順リハビリ整形外科で行う交通事故治療とは
ーー 藤沢駅前順リハビリ整形外科では、どのような流れで交通事故の治療を進めていきますか。
渡邉先生:
「初めての診察では、問診をさせていただいた後に、怪我の状態を触診で調べます。そして、レントゲンや超音波検査、場合によってはCTやMRIなども合わせて適切な診断を行います。診断結果にともない、必要な治療をご提案致します。」
ーー 具体的には、どのような治療やリハビリテーションが受けられるのでしょうか。
渡邉先生:
「痛み止めや湿布の処方、物理療法、理学療法士の施術などです。筋膜リリース注射が可能な場合もあります。物理療法では、超音波治療器や低周波治療器のほか、体外衝撃波による治療も受けることも可能です。」
ーー ご来院された方に対して、心がけていることや気をつけていることはありますか。
渡邉先生:
「そもそも交通事故の状況は、患者さまによって多少なりとも異なってきます。そのため、怪我の状態もどの程度で完治するかは、どんなにベテランの整形外科医でも明言することは困難です。
また、交通事故によるむちうちや腰痛などは、検査しても異常として認められず、整形外科医によっては軽視される傾向にあります。
当院では、交通事故患者さまの痛みにも真摯に向き合って、早期に緩和されるように適切な情報提供、診断・治療法を提案します。後遺症を残さないためにも、最初の3ヶ月間以内に完治を目指すよう心がけております。」
サポート体制について
ーー 交通事故による怪我の後遺症が残ってしまった場合、どのような対応を行っていますか。
渡邉先生:
「おおむね怪我から6ヶ月程度で、保険会社から治療費の打ち切りを告げられる場合が多く、最終日に後遺症診断を行います。
後遺症診断では、レントゲンや超音波検査を行います。また、MRI検査を受けることで、画像から客観的に残存した症状を診断できます。保険会社と相談し、MRI検査費用を支払っていただくのをおすすめします。」
ーー 交通事故の患者さまに向けて、事故対応に関するサポートは行っていますか。
渡邉先生:
「交通事故の患者さまとやりとりを行う保険会社は、加害者側の契約している保険会社なので、必ずしも親身に対応してくれるとは限りません。そのため、保険会社に事故や症状の程度を過小評価して伝えると、早期に治療が打ち切りになる場合もございます。
また、怪我から数ヶ月経過しても徐々にでも症状が改善傾向にあれば、症状固定という判断にはなりません。ただし、医師に症状固定と診断された後でも、健康保険を使って第三者行為として届け出れば治療継続は可能です。
当院では、こういった交通事故の患者さまに必要な情報もお伝えするようにしております。交通事故のことでわからないことがあれば、遠慮なくご質問ください。」
交通事故にあわれた方へ
ーー 数多くの交通事故対応を行ってきた中で、交通事故の患者さまに言われて嬉しかったことなどはありますでしょうか。
渡邉先生:
「他院に数ヶ月通院し、『もう治る時期だから、痛いのは気持ちの問題だ』と主治医に言われ、さらには治療も打ち切られて、藁をもつかむ思いで当院を受診された方もいらっしゃいます。
その患者さまは、肩の痛みに悩まされていました。当院では、固くなってしまった肩に筋膜リリース注射や理学療法士の施術を行いました。
反対の肩のように完全には戻りませんでしたが、『何でもっと早くここに来れなかったのか』と大変感謝いただきました。」
ーー 交通事故の被害者や読者の方に向けて、何かメッセージをお願いします。
渡邉先生:
「交通事故は、今まで身体に痛みがなかった方が、他人により突如として怪我人になってしまいます。当院では、交通事故の怪我でお困りの方に対して、親身に診察・診断・治療を提供いたします。もしも交通事故にあわれた場合は、当院にご連絡ください。
また、周囲で交通事故の怪我でお困りの方がいた際にも、当院にご連絡ください。」
氏名 | 渡邉 順哉(わたなべ じゅんや) |
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経歴 | 鎌倉学園高等学校卒 東邦大学 医学部卒 横浜医療センター 初期臨床研修 横浜市立大学附属市民総合医療センター 整形外科 神奈川県立汐見台病院 整形外科 平成横浜病院 整形外科医長 渡辺整形外科 副院長 理事 藤沢駅前順リハビリ整形外科 院長 |
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